歌と文の英単語の発音の違い
好きな英語の曲を
歌詞を見ながら歌っている時、
書いてる言葉と何回も聴いている
原曲を頼りに歌います、
だけど、「歌」によって
「歌詞の本来の発音」とはまた違う発音
で歌う場合があります、
要するに、「英単語の”正解”の発音」
とはまた違う発音で歌うのです。
ややこしいですよね?w
今回は
「歌」と「文」の発音の違い
について書いていきます
英語を使った「文」と「歌」の違い。
最初に
同じ英語を使っている「歌」と「文」の違いを想像してみましょう
「文」では主に:
読者に自分の気持ちや考えていることを伝えるため
↑ これが「メイン」です、
そのためにはきちんとした発音や文法が
必要です。
一方「歌」は:
音楽です、
声や言葉が旋律に乗って奏でられているのです、
要するに
「君を言葉を通して伝える」ことがメインではないのです。
ので
きちんとした発音や文法が必要ではないのです。
ある意味
「無法地帯」なのです(笑)
なぜ起こるのか?
「英語の発音」が「文で使われている発音」と異なっている場合、
いくつか起こる理由が挙げられます:
- 歌手の出身地
- リズムの関係
- 韻の関係
です
歌手の出身地
英語は国や地域によって「発音」が違うことはご存じですか?
そうなんです、英語でも
といろんな英語があります、
もちろんこれだけあれば、
同じ英語でも「言葉の発音」が違う場合もあります、
それが「歌」にも出ることもあります。
リズムの関係
「リズム」が良くなるように
発音を少し変えたり、つなげたりします。
よく「リンキング」というものがりますよね?
リンキングも「リズムの関係上」
言葉の発音を変えたりします、
詳しくは
前の記事にも書いてます!
韻の関係
英語の歌詞でよく使われる「韻」も、
言葉の発音を変えたりします、
例:
Lukas Graham 7Year https://www.youtube.com/watch?v=LHCob76kigA
Pushing each other to the Limits
we were learning quicker
By Eleven smoking herb and
Drinking Burning Liquor
Liquor の発音は リクォ―ル
ですが「Quicker(クィッカー)」と韻を踏むように
Liquorを「リカァー」と発音しています。
どうしたらいいのか?
の前に、
この「発音の変わり」が
「正しい」か「そうでないか」と
聞かれたら、
どっちでもないです。
音楽はある意味「無法地帯」、
楽しんだもん勝ちなのです!
だけど
「かっこいい英語」が歌いたいならまた別の話です!
その場合は「原曲」をよくきき、
発音がもしかしたら「変わる」と言うことを意識して
なぜ変わったのか、上記を参考にしてみると
覚えやすくなります。
今回はここまで!