舌の使い方、正しい使い方
こ英語の曲を歌うにしろ、
話すにしろ、
とても大事なのが「発音」です
言葉の発音が良くなかったら :
- 言葉が聞き取れなかったり
- 本来の意味と違った解釈されたり
- かっこよくなかったり
します、
でも頭でわかっていても、実際発音してみると難しいですよね?
そもそもなぜ難しいのか?
その答えは「日本語にない音」があるからです。
英語で使われる「音」を
日本語の50音で書くには
音が足りてないのです。
だから普段は使わない音を正確に発音することは難しく
そもそも発音がうまくできなくて「普通」なんです!
そこで今回は、
少しでも「発音」が「簡単」になるように、
発音する時にとても重要な、
各音ごとの「舌の正しい使い方」について書いていきます!
「L」の発音
カタカナ英語に変換するときによく
「ラ行」に変換されている「L」
の音、
でも実際は少し違う「発音」なのです。
出し方:
「舌の真ん中ら辺から先端を上歯茎につけて
“ら行” を出す感覚で破裂音を出す」イメージです。
こちらが「ら行」を発音する時の舌です。
上歯茎に触れている部分は「舌の先端」だけですね。
こちらが「Lの音」を発音する時の舌です。
「中央から先端あたり」が上歯茎に触れている状態です、
この状態で「ラ行」と同じ感覚で音を出します。
「R」の発音
こちらもよく「ら行」として変換されますが
実際の発音は異なります。
出し方:
「舌を口のどこにも触れずに‘‘ラ行‘‘の音を出す」イメージです
このように「R」の音を出す時の舌は
口のどこにも触れていない状態です。
この状態で「ら行」の音を出すイメージで発音します。
*「R」の発音をする時は「口が少し閉じた状態」になるので
音の前に小さな「ウ」を入れると発音しやすくなります:
Rat → ゥRat
Rainbow → ゥRainbow
Around → aゥround
「V」 の音
日本語では「ば行」によく変換される音ですが
実際の発音は少し違います。
出し方:
「上列の歯を下唇に触れさせて”ば行“」をイメージです。
このように
上列の歯で下唇を接着させて‘‘ば行‘‘で振動させる
イメージで出します。
音にしたら「ヴァ行」が一番近い音ですね
*「舌」は関係無いですが、
よく使われるので入れました。
「Th」 の音
日本語では「ざ行」に変換されますが、
実際の発音は違います。
出し方:
「舌を上と舌の歯で挟んで“ざ行”」を出すイメージです
上下列の歯で舌を「甘噛み」する感覚で‘‘ざ行‘‘を発音します!
舌をを使わない「ざ行」とは違い
「TH」の音は舌を使うので気を付けましょう!
最後に
日本語でよく使う「カタカナ英語」に慣れていて
話しているので、
新しい「音」たちは難しいものなのです。
発音できるようになったら「歌」だけでは
無く「しゃべり」と時にもネイティブっぽくなるので
とてもかっこいいです!
今回はここまで!